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第3回「万人の響」オーケストラと愛のコンサート<終了>

第3回「万人の響」オーケストラと愛のコンサートが2011年、
2014年に続き2017年5月7日(日)にKitara大ホールで開催しました。
出演はピアニスト:野田あすかさん、 ヴァイオリニスト:伊藤光湖さん 、
テノール:岡崎正治さん、3名のご出演が決定いたしました。その他にも障がいや
闘病と闘っている方、合唱のご出演などが予定されています。オーケストラは
ノースフェスタ管弦楽団:(コンサートマスターはViolinの浜島泰子さん)。
司会は現在フリーアナウンサー、フリーフルーティスト、コンサートプランナー、
PIC読書アドバイザーとして活動中の工藤久巳さん。



表面

裏面 
第1部
ピアニスト:野田あすか
<2016年12月2日 金スマにご出演されました>
<ホームページよりプロフィール>
広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、
転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢
不自由、左耳感音難聴などで
入退院を繰り返してきたピアニスト。
4歳の頃より音楽教室に通い始め、ピアニストの
道を志すようになるが、子どもの頃より人との
コミュニケーションがうまくとれず、
それがストレスとなり、たびたび特異な行動をとる。
そんなときも、大好きなピアノがあすかの心の
支えになる。22歳になるまで「発達障害」と
わからなかったため、家族や周囲の
人は困り、悩まされたが、あすか本人も
「どうして、まわりの人と
うまくいかないの?」と悩みつづけてきた。
恩師となる田中幸子先生と出会い、自分の心をピアノで
表現することができるようになる。
2015年5月、両親とともにその頃の気持ちを
つづった初の著書を上梓。同時に発達障害の人の
気持ちを歌った自作曲「手紙〜小さいころの私へ〜」
「生きるためのメロディ」を発表し、
付属CDに収録した。たくさんの試練をのりこえて
きたことで、あすかの奏でる「やさしいピアノ」は
多くの人の感動をよんでいる。
2006年 第2回名演奏家オーディションで奨励賞受賞。
2007年 第8回大阪国際音楽コンクールでエスポアール賞受賞。
2009年 第9回ローゼンストック国際ピアノコンクールで
奨励賞受賞。
2009年 第2回国際障害者ピアノフェスティバル in
バンクーバーで銀メダル、オリジナル作品賞並びに
芸術賞のトリプル受賞。
2011年 自身初のソロピアノリサイタル
「こころのおと」開催。
2014年 第11回ゴールドコンサートで観客賞、
インターネット投票第1位受賞。

ホームページ:http://www.nodaasuka.com/
   

第2部
ヴァイオリニスト:伊藤光湖
<ホームページよりプロフィール>
滝川市生まれ。岩見沢東高等学校、京都市立芸術
大学卒業後渡英。英国ギルドホール( 大学院 )、
仏パリ・エコールノルマル各音楽院在学中に演奏家
ディプロマを取得。ヴァイオリンを北本和彦、
岩淵龍太郎、木村和代、イフラ・ニーマン、アントワン
・グラー、マリークロード・テュヴニー、デヴィ・エルリ、
室内楽をジュヌヴィエヴ・マルティニの各氏に師事。

札幌市を中心に開催されている国際教育音楽祭
パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル (
PMF )に3回参加。スイスのジュネーヴで行われている
クリスマス・フェスティヴァルで1998年から10年
連続ゲストを務め、毎年新作を自作自演。2010
年元旦、仏マッシーオペラ座管弦楽団ニューイヤー
コンサートにて同管弦楽団と共演。

アメリカのインターネットラジオ 「 Jango 」 にて
自作曲「 レインドロップス・ワルツ 」 が全ジャンル
・トップ10( クラシック部門人気第1位 ) に4度
ランクイン。2013年、「 ちえりあ伊藤光湖
ヴァイオリンリサイタル2012 LIVE 」 CDをリリース。
2015年、自らオーケストレーションした作品を
ノースフェスタ管弦楽団と共演したDVDが発売になっている。
2013年より日本滞在中、三角山放送局FM (
兼インターネット )ラジオ番組「伊藤光湖のヴァイオリン
トーク」のパーソナリティーを務める。
現在、仏パリと札幌を拠点に研鑽を積む傍ら演奏活動、
作曲、編曲等の積極的な音楽活動を行っている。

ホームページ:http://mitsukoitoviolinrecital.web.fc2.com/
   

テノール:岡崎正治
<ホームページよりプロフィール>
国立音楽大学在学中にモーツァルトのオペラ
「魔笛」タミーノ役でオペラデビュー。その後、
東京在住中にモーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」の
フェランド、プッチーニ「ボエーム」のロドルフォ、
ヴェルディ「リゴレット」のマントヴァ、「椿姫」の
アルフレードにて出演、北海道二期会ではプーランク
「カルメル会修道女の対話」フォルス騎士、モーツァルト
「魔笛」タミーノ、プッチーニ「トゥーランドット」
カラフ、ビゼー「カルメン」ホセ、ほか多くのオペラに
出演。オペレッタにおいてもヨハン・シュトラウス
「こうもり」アイゼンシュタインとアルフレード、
オッフェンバック「天国と地獄」オルフェ、レハール
「メリー・ウィドウ」カミーユにて出演。
2015年1月に公演のヴェルディ「アイーダ」
ラダメス役において、新聞・音楽雑誌上にて絶賛される。
また、ソリストとしてモーツァルト「レクイエム」・
「戴冠ミサ曲」、ロッシーニ「スタバトマーテル」、
ヴェルディ「レクイエム」、ベートーヴェン「第9」他に出演。
ソロコンサートも札幌を中心に道内各地で公演。道外でも
東京・仙台・名古屋・大阪などでコンサートやオペラに出演。
2012年1月に仙台で公演されたドニゼッティ「愛の妙薬」
(ネモリーノ役にて出演)では、音楽の友誌上にて、2015年1月に
札幌で公演されたヴェルディ「アイーダ」(ラダメス役にて出演)では、
北海道新聞にてその歌唱力・演技力を絶賛された。
北海道音楽振興会主催による「ヘンゼルとグレーテル」
(魔女役)にて、道内各地で公演。
おぺら塾「歌鳴屋(かなりや)」を主催し、歌唱・演技等後進の
指導にあたる他、男声ボーカルユニット「ACCIDENTI!
(あっちでんてぃ!)」を結成し、自ら編曲を手掛けつつ、新感覚な
クラシックライヴを展開している。
1995年度新人音楽会にて、札幌市民芸術大賞・音楽家協議会
特別賞を受賞。平成13年度・第11回道銀芸術文化奨励賞受賞。
雨貝尚子、田口興輔、アルド・プロッティの各氏に師事。

ホームページ:http://tenoriamo.net/top
   

ノースフェスタ管弦楽団
コンサートマスター:山本 泰子  Violin
<2014年「万人の響」掲載プロフィール>
北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コース卒業。
98-99年、交換留学生としてフィンランドのシベリウス・
アカデミーに留学。
97年、日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。
98年、テラ弦楽四重奏団のメンバーとして国際芸術連盟音楽
コンクール室内楽部門2位(1位なし)。
99年より「ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全曲演奏会」
シリーズを開催し、05年開催の第8回演奏会により札幌市民芸術祭
奨励賞を受賞。
ヴァイオリンを小林敦子、浦川宜也、内田輝、故E.カントラ、
市川ヴィンチェンツォの各氏に師事。
現在、ヤマハヴァイオリン講師。ハイメス・アーティスト、
札幌音楽家協議会、Zongoraの会、日本シベリウス協会、各会員
   

司会:工藤久巳
<プロフィール>
北星学園女子高等学校音楽科卒業。国立音楽大学フルート
専攻卒業。フルートを小松昭五、故高橋安治各氏に師事。
北海道放送にパーソナリティーとして入社。現在フリーアナウンサー、
フリーフルーティスト、コンサートプランナーとして活動。
オペラ「カルメン」「ポーギーとベス」組曲「動物の謝肉祭」
バレエ組曲「くるみ割り人形」など、クラシック音楽の作品に解説や
ストーリーをナレーションでつなぎ、クラシック音楽をよりわかりやすく
お届けるオリジナル作品を中心にコンサートを企画、出演。
これまで、シューマン協会のコンサートやピアノ、声楽のリサイタルに
ナビゲーターとして出演。2013年10月より2014年9月末迄、HBC
「土曜は朝からのりゆきです。」【のりさんに教えてあげる】
クラシック音楽の番組に出演。JPIC読書アドバイザー
   

第2回「万人の響」オーケストラと愛のコンサート<終了>

1992年、札幌市民の創作運動で生まれた
「交響詩-札幌」が再びよみがえる
 札幌放送合唱団とノースフェスタ管弦楽団の共演により
20年ぶりに実現。
この他、「ヘンデル/歌劇」のアリア「チャイコフスキー/ピアノ協奏曲」。
困難や苦しみを越えて参加する「身体の障がいや、病気と闘っている」人達、
「東日本大震災に遭われ古里を離れて札幌に避難されている」皆さん。
それに、「オーケストラとの共演に目覚めた」こども達。 
楽しさや勇気の湧く心がみなぎり、そして感動と慟哭までもが会場に
広がるコンサート。

指揮:山田美穂、鎌倉亮太  管弦楽:ノースフェスタ管弦楽団

<プログラム>

未来へ駆ける夢のカンタービレ
 
モーツァルトやベートーヴェンの小曲からガーシュウィンの
ラプソディ・イン・ブルーなど

若き情熱のコラボレーション
 ヘンデル/歌劇「ジュリアス・シーザー」よりアリア
優しい眼差しよ・この胸に息のある限り 
 チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23全楽章  
奇跡と心を支える愛のハーモニー
 「北の国から」遥かなる大地より、花は咲く(東日本大震災復興支援ソング) 、
モーツアルトなど

◆再び蘇る「開拓の街-札幌」の歌
 なかにし礼:作詞 藤野和玖奈:作曲/「交響詩-札幌」(合唱付き) 
合唱:札幌放送合唱団
 
詳しくはこちらを
ご覧下さい。
 
<<終了>>
2014年3月21日(金・祝) 開演15:00
場所 札幌コンサートホールKitara 大ホール

全席自由 一般1,800円(当日2,000円)、小中高生500円(当日500円)
※チケットはKitaraチケットセンター、大丸プレイガイド、
道新プレイガイド、エルム楽器札幌本店、
カワイミュージックショップ札幌にて発売中です。
2011年2月に実施いたしました「万人の響」は多くの方々のご支援に
より実施する事が出来ました。
 1回目では闘病中の方や身体に障がいのある方と、新進ピアニスト、
オーケストラ、男声合唱団が
加わり3部構成と長いコンサートにも関わらず暖かい拍手が鳴り止まぬ
コンサートと大成功で幕を閉じました。

第1回「万人の響」オーケストラと愛のコンサート<終了>

2月22日 読売新聞朝刊
読売新聞の朝刊に「万人の響」オーケストラと愛のコンサート
開催の記事がでますので是非ともご覧ください。

詳しくはこちらをご覧ください。


2月22日 HTBテレビ 05:30~06:25 おは天

2部にご出演された柴田夫妻が「万人の響」オーケストラと
愛のコンサートに出場するまでのドキュメンタリーを
放送予定いたしました。


 

2月21日 NHK総合テレビ 18:10~19:00 
ネットワークニュース北海道

1部にご出演された齋藤玲奈さんが下記の内容で放映されました。
▽目が不自由ながらピアノの演奏に打ち込む江別市の女子高校生が、初めてオーケストラとの競演に
挑みました。その思いを「輝け!北から」でお伝えします

<コンサートは終了しました>
万人の響」オーケストラと愛のコンサートは大盛況で終了いたしました。
ご来場の皆様、出演者の皆様、そしてこのコンサートにご支援ご協力を賜りました皆様に感謝申し上げます。


(2月10日)読売新聞
「万人の響」
オーケストラと愛のコンサートが掲載されました

柴田憲克さん美樹さん夫妻
 (2月6日)北海道賛歌メドレー
 特別出演される4団体
ホクレングリーンコール/男声合唱団ススキーノ/
男声合唱団「FORZA」
/
小樽市役所グリークラブ
の合同練習を
実施いたしました。 
 
(1月20日)北海道新聞
「万人の響」
オーケストラと愛のコンサートが掲載されました
 
日時: 2011年2月20日(日) 開演15:00(開場14:30) 終了しました。
会場:札幌コンサートホールkitara大ホール
■指揮: 山田 美穂・鎌倉 亮太
管弦楽: ノースフェスタ管弦楽団
出演者: 万人(児童から大人・身体の障害や病気と闘う方・ピアニスト・合唱団)
■プログラム
「バイエル第88番」、「小さな木の実」、「エリーゼのために」などの小品
モーツアルトやベートーウェンのビアノ・ソナタ 他
ショバン ピアノ協奏曲第1番より第2楽章
モーツアルト ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」より第1楽章
クリーグ ビアノ協奏曲イ短調op 16
シューマン ピアノ協奏曲イ短調op 54
海道賛歌メドレー 「時計台の鐘」「虹と雪のバラード」 「雪の降る街を」
 「宗谷岬」 「知床旅情」 「恋の街札幌」「この青空を」 他

特別出演:(ピアニスト) 宮澤 むじか山崎 理恵
(男声合唱団)(
ホクレングリーンコール/男声合唱団ススキーノ/
男声合唱団「FORZA」
/小樽市役所グリークラブ
 

主催: 「万人の響」オーケストラと愛のコンサート実行委員会
ピアノコンチェルトノースフェスタ実
行委員会

後援: 札幌市・札幌市教育委員会・札幌商工会議所・北海道
 
 
 日本のみならず海外でも活躍されているピアニストの宮澤むじかさんが、
「万人の響」オーケストラと愛のコンサートに出場して頂ける事になりました。 

 3歳より札幌コンセルヴァトワールにてピアノを始める。
藤女子中学・高等学校卒業後、渡仏しエコールノルマル音楽院に入学。
ピアノ科、室内楽科、ピアノ科の演奏家ディプロマを全て審査員満場一致で
取得し卒業。これまでにピアノを上杉順子、宮澤功行、マリアン・リビツキー、
ジャン・ファシナの各氏に、室内楽を竹本利郎、セルジュ・ブラン、ニーナ・
パターチェックの各氏に学ぶ。1993年、ザグレブ国際ピアノコンクール優勝、及び
クロアチア人作品最優秀演奏者賞を受賞する他、第15回ポルトー国際コンクール
入賞、及び最年少ファイナリスト賞受賞。帰国後はハーモニーレーベルより2枚の
CDをリリースし、CD発売記念として東京サントリー小ホール、東京カザルスホール、
札幌キタラ大ホール等でリサイタルを開催。2枚のCDはいずれもレコード芸術誌に
おいて準特選盤に選出された他、各音楽誌でも高い評価を得ている。
又、DVD「MUSICA Anniversary」も好評発売中。近年は札幌を拠点に日本各地、
フランス、ベトナム、韓国等、海外でも演奏活動を行う他、日本舞踊家の藤間蘭翔や
華道家の假屋崎省吾とのコラボレーションステージなども展開している。
2010年11月には在日ベルギー大使館にて皇后陛下ご臨席の下、演奏を行う。
尚、これまでにザグレブ国立放送交響楽団、ポルトー国立オーケストラ、キエフ交響
楽団、ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団等と共演。道内では北大オーケストラ、
北海道交響楽団とも共演している。 
 現在、札幌コンセルヴァトワール専任講師。 

http://www.conservatoire.co.jp/stream/musica.html
2009年カナダバンクーバーにて国際障害者ピアノフェスティバル金賞受賞
 2010年9月20日開催の2010年ピアノコンチェルト・ノースフェスタの本選大会にゲスト

出演された山崎理恵さんが、2011年2月の「万人の響」オーケストラと愛のコンサートに
出場して頂ける事になりました。旭川ではヤマハプレイガイド(旭川)、
カワイ旭川ショップでチケットを取り扱っています。


 旭川出身、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒。15歳まで
ヤマハ音楽教育システムで指導を受け「札響とYOCコンサート」、TV番組「オリジナル
コンサート」出演。道内、道外のコンクール、オーディションの数々で上位入賞を果たし
東京でのリサイタル、郵船クルーズ「飛鳥」での演奏で世界一周など華々しい活躍中に
20歳で発病した膠原病とその後他の病気との合併症で脊髄を損傷、車椅子生
活となりプロ活動を断念。05年に心ある人達の試行錯誤により3年後にピアノペダル・
アシスト装置の完成に至った。08年7月より車椅子のピアニストとしてプロ活動を再開。
テレビ、新聞などマスコミ関係に取り上げられ北海道知事より感謝状を授与。
ホームページ 
http://www.rie-yamazaki.name/